私は小さい頃からアトピー肌。年齢を重ねるうちに大分症状は治ったのですが、今でも体調やストレスによってかゆみや肌トラブルが体に現れることもしばしばです。
そこで浮かんだのが、「ライスフォースはアトピーに効くのかしら? そもそもアトピー肌が使っても平気?」という疑問。思い立ったが吉日というわけで、早速調べてみることにしました。
ライスフォースはアトピーに効くという評判が多数
ライスフォースの口コミや評判を調べていて気づいたのは「アトピーにもイイ!」という声がとても多いこと。
今日の風呂上がりの素っぴんの肌、めちゃくちゃ調子いい!!最近野菜中心だったのもあるだろうけど、ライスフォースの効果が出てきた気がする!!高いけど肌弱いしアトピー持ちだからこれくらいじゃなきゃ効かないのかもww
— みゃーさわ (@mya_sw8) 2014年3月28日
ライスフォースというお米の基礎化粧品がアトピー用でとってもいいですよ。でも、きっとスッピンでもイケるはず。RT @KeikoMochizuki おはようございます。お肌が乾燥を通り越して痛いので朝イチで皮膚科に。すいていて良かった。化粧もできず何とかしないと人前に出れない…。
— 梶晶子 (@akkoboo) 2010年9月27日
ロクシタンのイモーテルフェイスウォーターも、潤い力すごいけど、ライスフォースのそれも、すごい!アトピーの私が使えてるってのは、結構イイんじゃないだろうか。
— りね♪ (@rinezo) 2010年7月24日
という風に、アトピーに悩んでいる人でもライスフォースを愛用しているケースが多いんです。
ライスフォースは元々アトピー用から始まった
なぜライスフォースは敏感肌用として売っているわけでもないのに、アトピー肌にも使えるのでしょう?
あまり知られていないのですが、ライスフォースの歴史はアトピー用化粧品から始まっているんです。
当時、評判は非常に高かったらしいのですが、ビジネス的な判断からユーザーに惜しまれつつ販売を辞めてしまったとのこと。
その後発売したライスフォースも、その効果の高さから医薬品として発売する計画もあったそうです。
日本でアトピー患者が増えている
ここ12年でアトピー患者数が1.6倍に
ところで、国内のアトピー患者が年々増加していることをご存知ですか?
厚生労働省の患者調査によれば、2002年には約28万人だったアトピー患者数が、2014年には約46万人と、1.6倍にも増加していることがわかりました。
画像引用:AnsersNews
アトピーといえば、かつては子供が罹る皮膚炎というイメージでした。しかし近年は大人の発症も非常に増えているそうです。
40代のアトピー発症率が1999年の6倍に急増
特に30代以上の男女に多く、40代に至っては1999年の調査時の約6倍にまで発症数が激増しているんです。
つまり、今や誰もがアトピーになる危険性があるという時代なんですね。
アトピーの原因は?
アトピー性皮膚炎にかかってしまう原因は何なのでしょうか。
実は、原因ははっきり特定できていません。しかし、要因の1つとして、肌のバリア機能低下がアトピー性皮膚炎の原因として指摘されています。
正常皮膚では皮膚のバリア機能がしっかりと働いていますので、体外から体内に侵入しようとする化学物質や微生物をブロックしてくれます。また水分が体外に放出されるのも防いでくれています。しかし乾燥しバリア機能が低下したアトピー性皮膚炎の皮膚では、体外からの刺激物質が容易に侵入しやすいですし、また体内の水分も出ていきやすくなっています。
画像引用:九州大学病院
乾燥によりバリア機能が低下すると、肌は外部からの刺激を受けやすくなります。さらに、水分が流れ出るのでますます乾燥しやすくなるという悪循環に陥ってしまうのです。
アトピーの治し方は?
アトピーの特効薬は残念ながら開発されていませんが、皮膚科では、アトピー皮膚炎の患者に対して肌の保湿ケアをしっかり行うことを推奨しています。
アトピー性皮膚炎をはじめとした皮膚疾患をお持ちの患者様で、自身の保湿機能が十分でない患者様に対しては、まずはきちんと保湿をしてくださいと指導します。
引用:細野クリニック
これは先に述べたように、アトピー性皮膚炎の一要因として肌バリアの低下が挙げられることが理由です。
アトピー肌とは、症状がないように見える部分も実は乾燥し、水分を適切に保てない状態になっている肌のことです。つまり、表皮のバリア機能が低下し、刺激に弱い状態(アトピックドライスキン)になっています。
引用:資生堂 皮膚科に聞くミニ知識
つまり、「皮脂膜の機能と角層の水分量を維持する」のがアトピー対策の秘訣といえそうです。
厚生労働省が認めた唯一の「水分保持機能改善効果」を持つ成分がある!
実は厚生労働省が唯一、肌の水分保持機能改善効果を認めた医学部外品の成分があります。
逆に言えば、「これ以外の医薬部外品には水分保持効果がない!」と厚生労働省が示しているようなもの。
ではその成分とはなんでしょうか?
「ライスパワーエキスNo.11」です。
そのライスパワーエキスNo.11を主成分として、化粧水・美容液・保湿クリームすべてに配合しているのがライスフォースなんです。
ライスフォースがアトピー肌に相性の良い4つの理由
つまりライスフォースは、皮膚科医がアトピー皮膚炎患者に勧める「保湿ケア」にぴったりなスキンケアといえます。
他にも、ライスフォースがアトピー肌に良い理由が4つあるんです。
1.アトピーの要因の1つである肌の水分量を増やす
アトピー肌をケアするには肌バリアの回復がポイントです。そのためには、肌の水分量を増やしつつ保湿することが大切。
画像引用:ライスフォース
ライスフォース(ディープモイスチュアシリーズ)の主成分であるライスパワーエキスNo.11は、医薬部外品として唯一、肌の水分保持機能改善効果が認められています。その保湿効果はヒアルロン酸の2倍以上もあります。
2.肌に刺激のある成分を不使用
アトピー肌には外部からの刺激は極力避けなければならないもの。ライスフォースにはそうした肌への刺激成分を排除しているのが特徴です。香料、着色料、石油系界面活性剤、動物性原料は一切使っていません。
3.肌への刺激を事前テスト
ライスフォースは肌に近い弱酸性。さらに、多くの肌の人にも安心して使えるよう、事前にアレルギーテストと刺激テストを行っています。
4.天然成分を使用
ライスパワーエキスは国産米から抽出したエキスを発酵・熟成させたもの。つまり、口にも入れられるような食材から作られています。天然のアミノ酸やミネラルが豊富に含まれています。
ライスフォース購入前にアトピー肌の方が注意しておくべきこと
私も小さい頃からアトピー持ちでした。私の場合幸い、歳をとるにつれて症状が軽くなりはしたのですが、それでもストレスや季節によってはかゆみや肌荒れがひどくなることがあります。
そんな私でもライスフォースは全く刺激を感じずに使うことができるんですね。

もはやこんなに若くないですがw
とはいえ、すべてのアトピー肌の方に問題がないというわけではないと思います。
ですので、ライスフォースを使ってみたいという方は、まずは少量からお試しできるライスフォースのトライアルキットをおすすめします。
アトピー肌を落ち着かせたい女性は、ぜひ試してみてくださいね。